2013年08月23日

こんにちは。立秋を過ぎ、若干日没が早くなってきた気配もありますが、まだまだ暑さは続きますね。

さて、鶴田会計ではお客様への感謝を忘れずに、またどこまでも親身に、を１つのモットーとしてお客様と接することを心掛けています。

そんな思いをお伝えすることができているのか、有り難いことに、お客様に食事に誘って頂き、ご一緒する機会も数多くあります。当然、そこでお話も色々とさせて頂きます。

税理士事務所という職業上、お客様は経営者の方々であり、そんな経営者の方々は、十人十色、様々な濃い経験をしていらっしゃいます。そんなお話をお伺いするだけでも私達はとても勉強になります。

先日も、とある会社の社長に、食事に連れていって頂く機会があり、そこで大きな気付き、学びを得ることができました。

社員に、経営者としての思考を持ってもらうためにはどうすべきか。話の内容はそんなテーマでした。

例えば、子会社を作り、社員をその子会社の社長に据えた場合に、その社員は、経営者としての視野をどこまで広げることが可能か。

また、社員としての立ち位置は変えずにその社員にノウハウなど指導をしていくことで、その社員は何年後に、今の社長の思考レベルに到達できるのか、などなど。

その中でお聞きする社長の考えはとても深く、芯がしっかりとしており、その１つ１つが共感できる内容の話ばかりでした。

こういったお話については、ほとんどの場合、経営者の方としかすることができません。経営者の方にお話を伺い、議論する事ができる機会を頂ける私達の職業は本当にやりがいがあり、幸せだと感じます。

報酬を頂く立場でありながら勉強もさせて頂ける事に、深い感謝の気持ちを持ち、その恩返しとしても、お客様の発展に貢献をして行こうと、決意を新たに感じることができた機会でした！

鬼頭