2018/06/01
それ。ひと言でいうとっ!!
みなさんこんにちは。医療チームの野田です!
ところで、みなさんは1日何通メールしていますか??
「え。最近はSNSでの連絡ばかりで真面目にメールなんてしてないよ!」なんて方も多いかも知れませんね。
鶴田会計でも社内連絡はチャットワークで行われていてメールを誰も使っていません!
お客様との連絡ではもちろんメールも使いますが、それも最近はメールよりチャットワークでの連絡が増えてきているぐらいです。
Chatwaork : https://go.chatwork.com/ja/
「仕事の連絡でチャットなんてっ!?」とかいうと世代がバレますね(^_^;)
チャットワークの良いところと言えば。
①とにかく情報共有がはやい!
②時間や場所、ツールにとらわれず気軽にやり取りできる。
③グループチャットやタスクでコミュニケーションが活性化される。
メールでは常識の
「〇〇株式会社△△課 ■■様」
「いつも大変お世話になっております。この度~」
のような定型文書もチャットでは不要!連絡のスピードもアップします!!
(もちろん送り先と内容によってマナーは必須ですが)
そんな便利なチャットワークでもメールと変わらないことがあります。
それは「文字」でのコミュニケーションということです。
少ない文字数でやり取りが出来る分スピードは上がりますが
その少ない文字数の中でこちらの意図を間違いなく伝える必要があります。
これはもはや言葉のセンスを超えた「技術」の領域です!!(※あくまで個人の見解です)
最近読んだ書籍によると、
メールなど文章でしっかりと目的を伝えるためには「6W+3H」の要素が必要だそうです。
【情報が確実に伝わる6つのWと3つのH】
・When・・・いつ
・Where・・・どこで
・Who・・・誰が
・Whom・・・だれに
・Why・・・なぜ
・How to・・・どうやって
・How many・・・いくつ
・How much・・・いくらで
「いやいやそんなのフツーでしょ!?英語の授業じゃあるまいし何を今さら」と思われたそこのアナタっ!!
ここでコラムを読むのを止めるのはまだ早いですよ~(笑)
私も完全にナメておりました・・・
そして6W3Hを意識して自分のメール(チャット)を見返してみたら・・・
自分の文章のまぁー意味不明なこと!
ポイントを押えてない。そのくせ回りくどい言い回しばかりつらつらと・・・
解読して私の意図を汲んで頂いている送り先のみなさまに「みんな、ありがとーーーっ!」と心から叫びたい気分ですm(__)m
お客様からの専門的なご質問に対してしっかり文章を書いてメールでご回答することもあります。
そんな時こそ伝えたいことの目的を意識して書かないと読みづらい(=理解しづらい)文章になってしまいますね。
伝えたいポイントを端的な表現で簡潔に。
「それ。ひと言でいうとっ!」みたいな分りやすい言葉で目的をお伝えできるよう日々精進したいと思います。
このコラムは読みやすい文章になっていましたかね~??
最後までお読みいただありがとうございます!
【書籍のご紹介】
仕事が早い人はどんなメールを書いているのか/平野友朗