医科
歯科
2020/06/12
夏のボーナスをどうするのか?!
梅雨入りして、いつも以上に天パがクルクルしている、1課マネジャーの木部です。 今回は直近に頂いたご質問に対してご返答させて頂きます。 ボーナス支給時期に突入し、頭を悩ませている院長先生是非、ご確認下さい。 Q:コロナの影響で4月、5月が下がりそれに伴い夏季賞与を下げようと思ってます。 いくら下げると良いですか? A:なるほど。しかし、まず、確認して頂きたいのが、賞与支給の基準期間です。 例えば夏季賞与の基準期間が10月〜3月が夏季賞与(6月)、4月〜9月が冬季賞与(12月)であれば、 4月、5月の売上減少や利益減少は基準期間に該当せず、10月〜3月の成績が夏季賞与に反映されるはずです。 また、これらを就業規則で記載されている医院さんもいらっしゃいます。 売上減、利益減に伴い、賞与を削減という思考になっているかとは思いますがまずは一呼吸置いて、 自医院の賞与基準期間を確認されて下さいね。 そして、その後賞与査定をしていきましょう! また、今後の資金繰り対策として、賞与や納税でドタバタしないためにも、 ①賞与積立預金 ②納税積立預金 ③投資積立預金 を作成し、 毎月20日前後に社保・国保税の入金があった際に一定額資金移動されることをオススメ致します。 事前対応、事前準備がますます大切になってくる時代に突入になってきました。 虫歯になってから歯医者さんに行くのではなく、虫歯にならないために歯医者さんに通うように、 賞与支払や納税支払直前でドタバタしたり、借入をするのではなく、 毎月毎月別段積立預金で事前対応をしていきましょう!! □どの様に資金管理・経理を運用したらよいかわからない。 □賞与の計算方法で迷っている。 □資金を貯めたいが、メイン口座から減るのはイヤだ。 □納税負担がしんどい・・・ 上記ひとつでもあてはまる方がいらっしゃれば、 是非弊社にご相談下さい。 また、8月2日にセミナーを開催しますので、 合わせて確認して下さい!!
https://www.tsurutax.com/newsite/seminar/9019.html