2013/06/27
量と質
2013年06月27日
僕が仕事をしながらいつも考えているのは、お客様が求めるニーズは何かということです。
次にそのニーズを満たすために必要なことは何かを考えます。
その中で重要なものと重要でないものを分けて、重要な部分に時間をかけます。
おそらく、このプロセスがしっかりできていれば、大きな失敗をすることはないと考えます。
しかし、実際仕事をする上では想定外の多くのトラブルが生じます。
その後振り返ってみると、結局上記のプロセスがしっかりできていなかったと思うことが多いのです。
では、その原因は何なのか。
多くは、判断を間違えていることが多いと気づきます。
判断力を磨くためには、多くの経験が必要です。
したがって、仕事の質は、量の中でしか磨かれないということです。
もし、そうでない成果があるとすれば、それは一過性の成果に過ぎないと考えます。
松本