2014/10/09
サービスとは何か
こんばんは。
3課の松本です。
会計事務所業界はIT化がとても遅れていて、記帳代行というものが現在も主流の会計業務となっています。
今般、ようやくクラウド化のシステムが普及しだすようになりました。
人材不足が深刻化している中小企業の現状を考えれば、記帳代行という会計業務が今後なくなってしまうということはないかもしれませんが、今後一定数減少していくことは間違いないと思います。
エクセルやデータ加工を駆使して、効率化を図っていったとしても、新たなシステムが普及することで一瞬にして過去のものとなってしまいます。
そのような時代の変遷の中で我々会計業界に求められるニーズは、やはり純粋な税務申告に努め、お客様に適正な税のアドバイスを伝えていくことであると思います。
そのために、税についての自己研鑚を続けることは欠かせません。
私たちの本来的な純粋業務を追及しつづけることが、この業界を進んでいくための最大の近道なのかもしれません。
あらゆるお客様に納得のいくサービスを提供するための道のりは、まだまだ長いものと感じます。