2016/01/04
謹賀新年 日本語は難しいです
昨年は、格別の御厚情を賜り、厚く御礼申し上げます。
本年も社員一同、皆様にご満足頂けるサービスを心掛ける所存でございまので、 何卒昨年同様のご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
皆様のご健勝と益々のご発展を心よりお祈り致します。
新年ですので、上記に記載させていただいたものの、本当に文書が合っているのだろうか?と少し調べてみました。下記内容を調べただけですので、上記に誤りがあれば、申し訳ございません。
以下は主な内容です。
謹賀新年には、「謹んで新年のお祝いを申し上げます」という意味になります。謹んでには、うやうやしくする様子やかしこまるという意味があり、相手に対し敬意を表す言葉となります。また、謹賀新年を使えるのは一般的に松の内までと言われています。(地域によって異なり、1月1日~7日までのところや15日までのところがあります)
「迎春」や「賀正」は、年賀状にごく一般的に使う言葉ですが、これは目上の方が目下の人へ送る時に使う言葉ですので、自分よりも年配の方に送る場合は失礼になります。1文字で福、賀、寿、春、慶/2文字で賀正、賀春、迎春も目上の方へは失礼になります。
WHYジャパニーズピーポー!と言いたいところですが、恥ずかしい話、今までほとんど意識したことありませんでした。間違いなく、今まで目上の方に、賀正や寿と年賀状に書いてしまってるな・・・というのが正直なところです。
了解・承知の使い分け(目上の方に承知を使うのは誤用、との情報もありますが)や、参考になります・勉強になります等、使えば使うほど日本語は難しいな、とあいさつの言葉で改めて感じた新年です。
新年早々、鶴田会計の話は、何一つ入っていないような気がしますが、一点お知らせがございます。
本日1月4日より社労士事務所が法人化いたしました。名称もワンネス社会保険労務士法人となります。
専門家を効果的に活用したいとお考えのお客様へワンストップサービスを提供する体制を整えつつありますので、本年も鶴田会計グループをよろしくお願い申し上げます。
鶴田会計 森