2016/10/26
課題図書「手紙屋」
1課の原野です。
最近、寒いと感じる日が多くなってきて、秋を感じる今日この頃です。
社会人になって、税理士の勉強をするようになって、忙しくて本が読めない(←言い訳です…汗)と思いながら、久々に本読みたいなあなんて思っていました。読書の秋にしたいと思って思っていたところ、弊社では、新卒採用の子たち向けに9月の課題図書が与えられるのですが、教育担当者を任せてもらえるようになったおかげで、私も読まなくてはならなくなりました。忙しくて本が読めない…とは言っていられません(笑)念願だった、読書の秋を感じつつ読みました。
主人公といっしょに働くことの意味を見つめなおしていく、主人公が「手紙屋」との文通を通して働くことの意味を考え、就職活動を乗り越えていくという内容でした。就職氷河期世代の私からすれば、今の状況が羨ましくないといったら嘘にはなりますが、5年前?位の自分の経験と、就職して今に至るまでの経験や考えを改めて見つめなおすきっかけになりました。今となっては、当たり前でしょ!と思うことが、就活時や新卒入社当初では理解できなかったことを考えると、大変だったこともあったけど成長していたんだなあと思うことができました。
やはり、読書は、自分の思考を改めて見つめなおす時間を与えてくれるので良いなと思っています。
また、これから就活、入社を迎える方にはすごくおすすめの本だと思いましたので、おすすめします。
今日も、半日残っています!頑張りましょう!!