2017/05/22
自分だけしか歩めない大事な道ではないか。
皆様、初めまして。
わたくし、渡部すみれと申します。
皆様、タイトルを見てハッとされた方いらっしゃいますでしょうか?
どなたの言葉かご存知でしょうか?
そうです!
パナソニックの創業者、松下幸之助の言葉です。
私は本屋に行くのが好きなのですが、帯に書かれたこの言葉を見てとても衝撃を受けました。
毎日をただ何となく生きるのも、時間は限られていることを日々思い知らされながら毎日を大切に生きるのも、どちらの人生も自分で選択することがでるのだと気付かされました。
そして、自分の人生を生きることができるのは、他の誰でもない自分だけなのだと気付いたとき、今あるこの人生がとても貴重で、尊いものに思えました。
初回から壮大なテーマになってしまいましたが、就職活動を頑張っていらっしゃる就活生の皆様の中にも、ちょうど今人生の究竟に立たされていると感じ、就職活動期間がとてつもなく長く、途方に暮れるような気持ちを抱いている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
一生の中で、一番、時間が長く感じる時期は、脳科学的に視ると「小学校一年生の一学期」だそうです。小学校一年生の一学期では、平仮名や片仮名、数字等、新しく覚えることがたくさんあります。
一瞬で時間が過ぎてしまう方が充実した時間を送っていると思いがちですが、実は新しいことに挑戦して脳を使うほど、むしろ時間は長く、濃密に感じるのだそうです。
就職活動期間や、就職してからの三年間は、小学校一年生の一学期に匹敵するほどに濃密な時間ではないかと私は思っています。
皆様がもし毎日がとてつもなく長く感じるようでしたら、それは皆様が今、新しいことに挑戦し、自分が変わろうとしている兆しなのかもしれません。そう思うと、辛く、苦しいと感じるこの時期さえも、何かわくわくしたものに思えてこないでしょうか?
その期間の中でも、上手に楽しみを見つけて、毎日を大切に過ごせたら良いですね(^_^)
タイトルの言葉には、まだまだ続きがあります。ご存知でない方は、「松下幸之助 道」で、ぜひ調べて見てください(*^・^*)
それでは皆様にお会いできる日を楽しみにしております(^ν^)