初めまして！この4月に新卒6期生として入社いたしました、品質管理室の浅田です。

6月に入り、ようやくお茶出しやお電話をお繋ぎする際に緊張しないようになりました。

コラムを書くことは初めてでやはり緊張しています、どうぞよろしくお願いいたします。

 

先日、19年新卒採用の全日程が終了し新卒7期生のメンバーが決まりました。

選考に参加してくださった学生のみなさん、ありがとうございました。

今日は鶴田会計の新卒採用についてお話しますね。

 

鶴田会計の新卒採用には二つの特徴があります。

 

まず一つは、一般的な選考会とは少し違う特別なプログラムがあることです。

例えば一次選考会では、学生のみなさんに新規のお客様の開業支援にチャレンジしてもらいます。

限られた時間の中で初対面のチームメンバーと一緒にする初めての開業支援、

最終提案の内容はグループによって様々で、グループの雰囲気や色が提案にも現れます。

知識力だけでなく発想力、チームワーク、お客様を思いやる気持ち等、

実務でも必要な力が試される選考会です。

二次選考会でも力を出し切って乗り越えるミッションが学生を待っています。

 

この独特な選考会には

鶴田会計の選考を通して学生のみなさんに学びや発見を得てほしいという思いが込められています。

自分自身もこの選考を受け、開業支援コンサルティングは難しいけれどやりがいが大きい！と

コンサル業務と鶴田会計への興味を深めることが出来ました。

 

もう一つの特徴は、採用チームを構成するメンバーの多くが入社一年目と二年目の社員だということです。

初めてのことばかりで始めは戸惑っていましたが、実際にやってみてたくさんの学びを得られました。

例えば、ひとつ年下の学生と接することで会社に対して主体的な考えを持つことができ、会社にも詳しくなります。

さらに私たちは選考を受けたばかりで記憶も新しいため、選考内容だけでなく

就活や社会人になるにあたっての不安や悩みも一緒に考えることが出来ます。

学生のみなさんにとっても良いことで、私たち新入社員にとっては

常にお客様に親身になって仕事をしていく、最初の一歩に繋がる経験になると考えています。

 

自分自身も昨年選考を受けながらひとつ上の先輩にとてもお世話になったため、

今年の採用では自分がその先輩の立場になって恩返しがしたいという気持ちを持って取り組みました。

選考日程が後半になると学生ひとりに社員ひとりがついて選考をサポートしていくのですが、

自分がサポートした学生さんに内定が出たときには、自分のことのように嬉しくて

この達成感を今後お客さまと味わえるようになりたいと強く感じました。

 

入社して2か月と少し。先輩方にもお客様方にもご迷惑をおかけする毎日ですが、

業務を必死で覚えていくだけでなく目標を持って成長していきたいと考えています。

10か月後、来年入社する内定者のみなさんにとって立派な先輩でいられるよう頑張ります！