2020/05/28
2024年にNISA改正
リスクマネジメント事業部の坂東です。
ついに東京も緊急事態宣言が解除され、新しいスタイルの働き方、人との関わり方など、世の中の流れが変わっていくんだろうなと感じている今日この頃です。
弊社でもクールビズ期間は「ポロシャツよし、チノパンよし、スニーカーよし」になりました。これも時代の流れだと思うのですが、40オーバーの私はポロシャツOKと言われても、ゴルフに行くお父さんみたいなスタイルになるのも嫌だし、どうしていいか分からず今まで通り長袖のシャツを着て出勤しています… 時代の流れと共に価値観も肯定的に変化させるって難しいですね…
本日はNISAの改正についてご紹介したいと思います。
一般NISAが新NISAとなり2階建てに
2014年に導入されたNISA(少額投資非課税制度)は年間投資金額の上限が変更されたり、2016年にジュニアNISAができたり、2018年につみたてNISAができたりと拡充が進んできましたが、今回2024年に改正されることが決まりました。
ちなみにジュニアNISAは普及が進んでいないこともあり、2023年で終了します。
目的と期間と余裕資金から選ぶ
老後資金など長期の資産形成が目的ならつみたてNISA、資金に余裕があり短期的に株式等を売買したいなら一般NISAという枠組みでした。新NISAも非課税運用期間が5年のため、短期的な売買向きかと思います。
ちなみに私はつみたてNISAの口座は開設していません。長期の資産形成となると目的は老後資金の準備かなと思うのですが、それだったら確定拠出年金の方がいいのではないかと考えているからです。確定拠出年金もNISAと同様に運用益が非課税の上、掛け金が全額所得控除になります。
企業型確定拠出年金は弊社でも扱いがありますので、ぜひお問い合わせください。
投資信託で運用したい人 6.2%!?
「家計の金融行動に関する世論調査2019」によると、「今後投資信託を保有したい」と回答した一般生活者の割合は6.2%となっています。そりゃNISAも普及しないですよね…
「元本割れを起こす可能性があるが収益性が高いと見込まれる金融商品の保有を全く望まない」という回答の割合は78.9%にもなります。なのに、元本割れ確定の学資保険が売れてたりするんです。
金融リテラシーup!
人生100年時代と言われ、昭和の時代のような経済右肩上がりの成長が難しい状況を考えると、個人での資産形成が必要なのは明らかです。これは時代の流れであり、投資は怖くないという価値観の変化が必要なのだと思います。
そこで、ポロシャツが着れない私ですが、貴社スタッフ様向けに金融リテラシーアップのお手伝いをさせていただいております。ぜひお問い合わせください。
今回も最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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